就活で求められる資格は何か。?
就活生にとって重要なことは、資格を取ることである。特に経済学部生だと、TOEIC・簿記検定・統計検定を取る人が多い。
その中でも、TOEICの点数が高いことが良いことだと、皆が口を揃えていう。
それは、日本人にとどまらず、外国人の方もそのようにいう。
実際、僕の友人の台湾人もそのように言っている。
確かに、英語力は今求められていると思う。
しかし、英語力よりむしろ、数学力の方が重要ではないか、と私は考える。
それは、ここ数年で客観的・数量的事実に基づいた判断がビジネスの場で求められているからだ。
そして、それを体現するのがデータの分析で、それを活用しようという試みだ
。
10数年前から、隣国のアメリカの企業、例えばGoogle・Amazonでは、10数年前から、企業の中で、データの分析を用いて意思決定する場面が増えている。
その一方で、日本でも、前澤さんのzozoでも成田悠輔氏のマーケットデザインによって、ネット販売の成果を上げたりしている。
データ分析の基礎には、算数・数学がある。
それを身につけることは大いに役立つ事は、
論文などで明らかになっているため、事実だろう。
その意味で数学力を高めたい。